会長挨拶

宮崎県立看護大学同窓会は、看護学部卒業生、看護学研究科修了生、学部在校生間の親睦と交流を深め、母校の発展に寄与することを目的としています。

本学は1997年(平成 9 年) 4 月に九州で初めての県立看護大学として開学し、2021年で25周年を迎えます。2001年(平成 13 年)に大学院博士前期課程、2005年(平成 17 年)に博士後期課程を開設しております。また、2017年(平成 29 年)には別科助産専攻を設置し、この 3 月 までに総勢 2400 名の卒業生が全国に羽ばたき日々の看護を担い、また看護学の発展と看護教育を担う中核的人材として活躍しております。

これまでも、同窓生間の親睦と交流を深めるために総会、後援会、ホームカミングデーの開催や、親睦活動助成、大学院進学助成など各種助成事業等を実施して参りました。

今後は同窓生の皆様の更なる親睦や交流を深められるよう事業を改善・充実を図るとともに、同窓会の活動について会員内外に広く周知を図るためにホームページやFacebook等の更新・充実を行って参りたいと考えております。今後とも同窓会への支援をよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症のパンデミックの状況下で、人と人との関わりやつながりが希薄になっているなかでも、同窓生間の交流が途絶えることのないよう、同窓会として役割を果たして参りたいと思います。

会長 髙橋 秀治(学部6期生)